【書評No.4】この変化の時代をどう生きるべきか?『10年後の仕事図鑑』堀江貴文・落合陽一

どうも、たろう丸(@tarohmal)です!

この記事でご紹介するのは、落合陽一さんと堀江貴文さんの共著『10年後の仕事図鑑』です。
「新たに始まる世界で、君はどう生きるか」


10年後の仕事図鑑

【書評No.2】ホリエモン流・あなたの人生を取り戻すためのメンタル術『自分のことだけ考える。』

2018年4月26日
元・ライブドア社長で、今もなお世界中をとびまわり数多くのビジネスを手がける起業家の堀江貴文さん

筑波大学で教鞭をとる身でありながら、メディアアーティストや実業家としても幅広く活動する、近年大注目の研究者・落合陽一さん

本書『10年後の仕事図鑑』では、このふたりの著者が対談形式で、技術の急速な発展によって10年どころか5年すら予測できないこの変化の時代について、仕事や働き方、お金といった視点から斬り込む一冊です!

さらに、今後AIによって「消えていく職業」や「これから生まれてくる職業」など、50近くの職業の未来を紹介しています
終身雇用の消失、AIやロボットの発展、youtuber等これまでにない稼ぎ方の出現。
これからの激動の時代をあなたはどう生きていくべきなのか?

さっそく書評をしてきましょう!



落合陽一さんは、会社に雇用されて働くことを「湯婆婆に名前を奪われる」と表現している。

今日の会社では、社長は入社時に大抵、労働契約というものを交わす。会社と労働契約を交わすということは、ほとんどの場合「私がこの会社内で制作したあらゆるプロダクトの権利は、すべて会社に帰属します」と宣言していることに他ならない。つまり”自分の名前を失う〟ということだ。どれほど自分が優れたプロダクトを生み出そうが、個人としての功績が積み上がっていくことはない。これはポートフォリオマネジメントとして時間の消失に他ならない。
スタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」で描かれた、主人公の千尋が湯婆婆に名前を奪われるシーンを想像してほしい。あのシーンこそが、「雇用」という概念の縮図だ。
この表現には思わず膝を打って笑ってしまいました(笑)

というのも、僕自身、最近似たことを考えたことがあったんです。
会社の業務を通じて、いろんなものを作ったりしますが、ふと、自分の名前が残っていないことに気がついたんです。

「毎年なん百時間も業務に打ち込んでいるのに、自分個人の功績がひとつも残らないなんて、なんかおかしくね?」

まさに「湯婆婆に名前を奪われる」が如く、会社であなたが作ったプロダクトは、あなたの名前が奪われ、会社の名前に貼り替えられて世に出ていきます。

漫然と会社員をしているとこの「名前を奪われる」違和感になかなか気づけませんが、いちど気づいてしまうと会社での働き方に対する意識が一変すると思いますよ。

AIによって人間は「好きなこと」に没頭できるようになる



近年の著しい技術発展によって、これまで人間が行なってきた仕事が次々とAIやロボットに置き換えられていくといいます。

この話を聞いてあなたは、
「AIに人間の仕事が奪われてしまう」
と悲観的に捉えてしまっていませんか?

著者たちはむしろ、「本来やらなくてもいい仕事から人間が解放される」といいます。

AIの時代は古代ローマに似ているかもしれない。古代ローマに奴隷制度が存在したが、その役割をある程度AIが果たすというわけだ。
堀江さんも「みんなローマ市民クラスの生き方をするようになる」と言っていた。
そもそも「ロボット(robot)」の語源は、チェコ語で「強制労働者」を意味する「robotnik」が語源であるので、あながち間違いでもないかもしれないですね。

これからは機械の奴隷たちがせっせと働き、人間は「好きなこと」だけをして暮らせる未来がくるのでしょうか。

あなたの仕事がAIに置き換えられるかどうかは「コスト」でわかる!



現代の資本主義社会の中で、あなたの仕事がAIと置き換えられていくかどうかは、たったひとつの判断材料でわかります
それは「コスト」です。

その仕事を、あなたが行なうより、機械が行なったほうがコストが低くなったときに、あなたの仕事はAIに置き換えられてしまうという。

これは冷静に考えれば当然ですよね。
ビジネスにおいては、同じ価値を生むならコストは低いほうが良い

こう考えれば、まずなくなっていく可能性が高い職業の傾向がわかります。

不当に給料が高い職業
  • 経営者
  • 管理職
  • 弁護士
  • 会計士・税理士・社労士
  • スポーツの監督 など
定型的な仕事なので給料は低いが、携わっているひとが多い仕事
  • 一般事務職
  • 公務員
  • 銀行員
  • ドライバ-
  • コンビニのレジ打ち など

生まれる仕事・伸びる仕事



今後AIに置き換えられないためには、そのひとにしか出来ないような仕事であったり、そのひとにしか生み出せない価値を提供することだという。
また、むしろAIを使いこなすような職業も伸びる可能性があります。

  • 個人経営のお店
  • ショービジネス
  • 観光業
  • ドローン
  • 音声認識技術
  • 宇宙開発

これからの時代は「1億総クリエイター時代」とも呼ばれています。
発信することが誰にでも簡単にできるようになった今、世界に”あなた個人”を発信しないのはもったいないことかもしれません。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

この本は、ココまでの内容以外にも、

  • これからは「お金」より「信用」が重要になる
  • 「幸福」の見つけ方
  • 人生のグランドデザインは如何に描くか

などなども語られています。

  • AIやロボットの今後の発展に不安があるひと
  • これからの人生の生き方に悩んでいるひと
  • やりたいことがみつけられないひと

なんかにオススメの一冊です!

気になった方は、ぜひ、本書を読んでみてくださいね!

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


10年後の仕事図鑑

【書評No.2】ホリエモン流・あなたの人生を取り戻すためのメンタル術『自分のことだけ考える。』

2018年4月26日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA