格安ワイヤレスイヤホンGanova「H8」実機レビュー 音質は?性能は?

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ここ数年でワイヤレスイヤホンを使っている人はかなり増えましたね。

とはいえ、まだ有線式で粘っている方も、2本目が欲しい方も、ワイヤレスイヤホンを探している方の中には、

「ワイヤレスイヤホンがほしいけどガチのやつは高すぎて手が出せない…」
「でも格安のイヤホンって大丈夫なのかな?」

こう思う方も多いですよね。

そこで今回は、3,000円台から買える Ganova の格安ネックバンド型 Bluetooth ワイヤレスイヤホン「H8」を購入してみたので、”よいしょなし” “本音” の実機レビューをお届けします。

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Ganova「H8」のスペック

今回購入したワイヤレスイヤホン「H8」のスペックは下記のとおりです。

ちなみに無名ブランドであるためか、Amazon も楽天でも、商品ページにはブランド名は記載していませんでしたね。ぼくも商品が届いてからはじめて知りました。

イヤホンタイプインナーイヤー式
形状ネックバンド型
連続再生時間最大20時間
防塵防滴IPX5
重量19g
通信方式Bluetooth 5.0
ノイズキャンセリングあり
イヤーピースマグネットあり

もともと普段は有線式を利用しているんですが、有線だとジムトレーニングなど運動中にとても邪魔になるので、”スポーツ用の2本目”として購入しました。

1本目の有線式イヤホンはそこそこいい値段のする物だったので、運動用に使い潰すつもりの2本目は「ワイヤレス式」「手頃な値段」ということで探して、このネックバンド型ワイヤレスイヤホン「H8」にたどり着いたという感じです。

スペック的な魅力ポイントとしては、連続再生時間の長さと、重量の軽さだと思います。

他の格安イヤホン製品の場合、連続再生時間は10時間かそこらが多いので、充電する回数は圧倒的に少なくできるんじゃないでしょうか。また、連続再生時間が長い = バッテリが大きくて重い、というイヤホンが多いので、この軽さで長時間再生できる点に惹かれて購入しました。

外観レビュー

まずは、外観からご紹介していきましょう。

外箱は安っぽい

外箱は非常に安っぽい雰囲気です。箱デザインもかなりシンプルでいかにも”中国製の安物”感がすごいですね。

ぼくは電化製品の箱は取っておくタイプなんですが、流石にこれは残す気にはならなかったです。

無駄が一切ない洗練されたデザイン。
一応「お客様サポート」があるようですが、期待はしません。

ちなみに、箱の裏には「技適208-190039」が記載されていますね。総務省のHPで念のために調べてみましたが、2019年2月にちゃんと技適(技術基準適合証明)を取得しているようです。

安物イヤホンには技適が取得されていない”アウト”な製品も混じっていますので、そういう意味ではコンプライアンス遵守された製品のようです。

内箱の状態。

プラスチック製の内箱にはかなりしっかり固定され守られています。ケーブルを引っ張って出そうとするとケーブルが痛むんじゃないか、というほどガッチリホールドされていますので、裏側から押し出すように取り外すと良さそうです。

イヤホン本体のデザインはスッキリシンプル

いよいよ本体を見てみましょう。

とくに凝ったデザインではないところが、逆に気に入っています。富士山型のイヤーピースもすこしユニークな形状で、個人的にはオシャレだなと感じました。

富士山型形状のイヤーピースにはスピーカー穴が2つずつ空いています。メッシュカバーなどはなくこのまま耳に装着するスタイル。

ネックバンド部はシリコン素材でできており、”イイ感じ”のカーブで成形してあるので首によくフィットします。左右にはバッテリーパックらしき膨らみ部がついていますが、重量はそこまで感じません。

バッテリーパックのおかげで重心が前にあるので、ネックバンドが後ろへずれ落ちるといったことにはなりません。

右側にはケーブルの途中にちいさなコントローラ部が設けられています。「電源」「+」「ー」の3つのボタンとマイク、ランプ、充電用の USB Micro-B ポートがあります。コントローラもかなり軽く作られているので、右耳だけ重く感じるなんて事はありませんでした。

3つのボタンと、右上部のカバーの下には USB Micro-B ポート。
ボタンと反対側にはマイク穴が設けられています。

イヤーピースの背面側にはマグネットが設けられているので、使用しないときはネックレスのように首からぶら下げることができます。最近流行りのフルワイヤレスイヤホンだとこの使い方ができないので、ネックバンド型のメリットのひとつですよね。

耳に入れない側同士が磁石でくっつきます。

使用レビュー

ここからは、見た目以外の”使ってみたからこそ分かること”をご紹介します。

音質

イヤホンならなんと言ってもまず気になるのは”音質”ですよね。

正直なファーストインプレッションとしては、全体的に”音がこもって”聞こえます。個人的な評価で「中の中」くらいの音質でしょうか。最初に音楽を流したときには買ったことを後悔しそうになりましたが、しばらく聞いているとなんだかんだで聞き慣れてくる。それくらいの音質です。

「低音重視」を謳うだけあって、格安イヤホンにしては低音強めですね。とはいえそこまでゴリゴリな低音重視ではありません。一方で、人の歌声くらいの音域はそこそこクリアに聞こえます。

バッテリーの持ち

公称値20時間ですので、バッテリーはかなり持ちそうです。再生時間の実機測定までは行なっていませんので本当に20時間連続で再生できるかまではわかりませんが、開封後すぐ充電せずに3~4時間くらい使っても問題なしでした。がっつり1日中使っていても持ってくれそうです。

ノイズキャンセリング・遮音性

Amazon 商品ページでは「ノイズキャンセリング」と書いてはありますが、正直ほとんど効果を感じません。イヤホンの耳の部分にマイク穴はなく、環境音をとっているとしたらコントローラ部のマイクでしょう。

そもそもインナーイヤー型で耳穴を密閉はしませんから、遮音性もなし・音漏れの可能性ありです。

ノイズキャンセリング、もしくは耳栓代わりのイヤホンを探す目的なら、残念ながら H8 は全くの力不足としか言いようがありません。

装着感

本体は公称値19gですので、首にかけた重量感は非常に軽いです。肩への負担もまったく感じません。

イヤーピースもそこまで大きくないので、よぽど耳が小さい(小柄な)方でなければ圧迫感なく装着できると思います。インナーイヤー型なので、カナル型と違って長時間装着していても耳が痛くならない点もGOODです。

また「激しい動きをすると耳からはずれてしまうのでは?」と心配する方もいますが、思いのほか収まりがよく、今のところ外れそうになったことはありません。

H8 を首にかけた雰囲気
H8 を首にかけた様子。非常に軽いのでまったく気になりません。

個人的総合評価:バランスは良し、2本目としてあり

というわけで H8 のぼくの総合評価としては、値段の割には必要最低限の機能は抑えているので、コスパは良いと思います。

音質だけは”値段相応”といった印象でしたので、音質にそこまでうるさくなくて、かつ、2本目をラフに探している方には丁度いいです。

とはいえ、メインの1本目であれば、さすがにもう少しお金を出してグレードの良いものを買うことをオススメしたいですね。

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