どうも、たろう丸(@tarohmal)です。
突然ですが、皆さん水分はちゃんととってますか?
ぼくは健康のために毎日2リットル以上の水分をとるようにしているんですが、そうすると買い物のたびに重たいペットボトル飲料を買い込まなければならなくて、けっこう重労働なんです。
ご家族のいる家庭なんかでも飲料水の消費量が多くて、同じように買い物が大変だったりしますよね。
「どうにかして楽に、おいしい飲料水を飲めないか…?」
そう思って購入したのが、今回ご紹介するこちらの商品。
ブリタの浄水ポット「マレーラ」です。
最初に言ってしまうと、マレーラを買って大大正解でした。わざわざ買いに行かなくても、いつでもすぐに、安くおいしい飲料水が飲める。これだけで生活はかなりストレスフリーになります。
「飲料水を毎日たくさん使うけど、水道水をそのまま飲むのは抵抗がある」
「でも重たいミネラルウォーターをしょっちゅう買うのが大変だ」
こういった人にオススメの商品です。
もくじ
ブリタ(BRITA)の浄水ポット「マレーラ(Marella)」について

ブリタ(BRITA)は、ドイツに本社をもち、なんと1966年に創業した老舗の浄水器メーカーです。
マレーラ(Marella)は、ブリタが製造するポット型浄水器シリーズのひとつです。
マレーラは、次の2種類のラインナップがあります。
容量 | サイズ |
2.4リットル (浄水部容量1.4リットル | 25.8 x 10.5 x 25.8 cm |
3.5リットル (浄水部容量2.0リットル) | 25.8 x 15.0 x 25.8 cm |
今回のレビューで紹介するのは、2.4リットルのモデルになります。
なぜブリタの浄水ポット「マレーラ」を選んだのか
「浄水ポット」とひとくちで言っても、たくさんの種類があって迷うこともあると思います。
それでは今回、僕がブリタの「マレーラ」をなぜ選んだのか?魅力に感じたポイントを紹介します。
ワンタッチで開く小さな給水口がある

親指でクイッとするだけで開く給水口があるのが使いやすくていいです。
浄水ポットはしょっちゅう給水する機会がありますが、いちいち上フタをまるごと外すのは面倒ですよね。
何度もやる作業だからこそ、楽に給水できるのがメリットに感じました。
浄水カートリッジ交換時期を教えてくれるタイマーがついている

他社の浄水ポットにはない、ブリタ浄水ポットの特徴のひとつとして「浄水カートリッジ交換時期タイマー」がついていることが挙げられます。
こういった浄水カートリッジは、交換日を覚えてなかったり、うっかり交換忘れしやすいので、専用タイマーで交換時期をちゃんと管理できるのはめちゃくちゃ助かります。
フタの手元に小さな液晶画面がついていて、浄水カートリッジを新しく交換したときにSTARTボタンを押しておくことで、液晶表示されたゲージが2ヶ月に1回のカートリッジ交換時期を教えてくれます。
一人暮らし用冷蔵庫にも収まるサイズ感

浄水ポットは冷蔵庫に入れる使い方もするので、当然あなたがお持ちの冷蔵庫ドアポケットに入るサイズを選びましょう。
僕が使っている全容量150リットルくらいの一人暮らし用冷蔵庫はドアポケットも比較的小さいので、細長形状をしているマレーラを選びました。
浄水ポットを使うメリット
ここでは、浄水ポットが生活を便利に変える3つのメリットをご紹介します。
節約になる
メーカー仕様によると、ブリタの浄水カートリッジは「1つで200リットルまでろ過できる」そうです。2リットルペットボトルで換算するとなんと100本分にもなります。
ブリタの浄水ポット「マレーラ」+浄水カートリッジ3個セット品を買ったときのことを考えてみましょう。
カートリッジが3つ=600リットルも作れて価格が約3,800円なので、2リットル=ペットボトル1本分でたったの約12.7円になります。めちゃくちゃ安いですね。
(※記事執筆時点でのAmazon販売価格をもとに概算)
一方、2リットルのペットボトル飲料水を600リットル分=300本を買った場合、1本100円とすれば合計で3万円もかかってしまいます。
なんと約2万6400円も節約できる計算ですね。浄水ポットを導入しない理由がありませんでした。
重たい水を買いに行かなくて済む
買い物するときに重たい飲料水を買わなくてもよくなることは、個人的には浄水ポットを購入した最大の理由です。
特に、ふだん徒歩や自転車で買い物に行く方にとって、ペットボトル飲料をたくさん買い込まなければならない時ほど大変なことは、なかなか無いはず。
僕も徒歩で買い物のたびに、多いときでは4本くらい買い込んでヒーヒー言いながら持って帰っていました。
ところが浄水ポットを導入してからは、ペットボトル飲料を購入する量も半分以下になりました。買い物がめっちゃ楽です。
ゴミが減る
浄水ポット本体は基本的に洗って使い回すので、出るゴミといえば2ヶ月に1回交換する浄水カートリッジだけ。
浄水ポットはあなたのおサイフに優しいだけじゃなく、めちゃくちゃエコな製品でもあるんです。
近年は世界中で大量に捨てられる「プラスチックごみ」が国際問題にもなっており、2019年6月のG20大阪サミットでも議題に上げられたことは記憶に新しいですね。
環境保護に関心が高い方だけでなく、いちいちペットボトルを潰したり分別したりするのが面倒だと感じているあなたにとっても、浄水ポットはちょっぴり生活を楽にするアイテムと言えます。
浄水ポットを使ったら水道水の味は本当に変わるか?

「浄水ポットでろ過した水道水は本当に美味しくなるの?」
こういった疑問は、浄水ポットを買うかどうかを悩んでいる人が1度は考えるポイントのはず。
実際に水道水とろ過した水を飲み比べてみました。
水の口当たりは優しくなる
水道水と比べて、ろ過した水は口当たりはほんのり優しく、まろやかになりました。なんだか舌触りがおいしく飲みやすい水質に変化したように感じましたね。
他にも、目や舌には感じられない水アカや不純物なども除去してくれるといい、もとの水道水の質が悪い所であれば、より変化を感じられるのではないでしょうか。
ブリタの浄水ポットを使用するときの注意点
夏場は冷蔵庫で保管するほうが無難
ブリタの公式ホームページによると、浄水ポットは常温保存もできると記載があります。
とはいえ、ブリタに限らず浄水ポット全般に言えることですが、気温の上がる夏場はカビや雑菌の繁殖を防止するためにも冷蔵庫に保管したほうがいいです。
実際ネットで調べてみても、常温保管していたらカビや雑菌が発生したといった声がたくさんありました。
こまめに掃除や除菌をできるマメな方でしたら常温保存もできると思いますが、長期間継ぎ足しして使い続けたければ冷蔵庫保管しておくのが無難ですね。
おわりに

今回は、いま我が家で大活躍中のブリタ浄水ポット「マレーラ」をご紹介しました。
飲料水を大量に消費する僕にとっては、たった3000円台で買ったにしてはかなり便利で、大満足しています。
浄水ポットがあれば飲むだけでなく、夏のお茶出し用やコーヒー・紅茶を淹れるお水だったり、料理に使う水だったりと活躍の幅もかなり広いです。
マレーラは買って絶対に損しないアイテムだと自信をもってオススメします。
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